このブログも大概ですよ

難解用語「たいがい」

 Aさん「ここの食堂のメシはまずいなあ。」
 Bさん「そうですね。でも私がよく行くあの店もたいがいですよ。」

というような会話である。大阪人はこれで意味が通じているが、もしもAさんが東京人だと「あの店のメシ」が結局のところうまいのかまずいのか、Bさんが褒めているのかけなしているのか、よく分からないであろう。

この記事が書かれたのはもう20年くらい前のようだが今とは少し状況が違うのだろうか?自分は関東圏の人間だが”大概”という言葉を使うし、それは否定的ニュアンスで使われるものと認識している。