攻殻機動隊SACを見直す

せっかくなのでSAC全26話を見直しました。自分が最初に見てからもうかれこれ10年ぶりくらいでしょうかね。もっと前か?

見ながら途中でどうしてタチコマ使わないんだって思ったら、そういや途中で少佐がラボ送りにして使えなくなってましたね。

今から考えるとマトリもタチコマありの9課とやり合うために強化外骨格とか調達したんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうか…

問題があるとは言えタチコマを手放したのは悪手に思えて仕方ない。9課の戦力ガタ落ち…

脚本の都合ですかね…タチコマありでは強化外骨格相手でもそれなりに戦えてしまうので戦力削るためにタチコマはラボ送りにされたと…。

最後のアオイくんと少佐の対談シーンでアオイくんと少佐が同時に画面に映り込むシーンはないことを改めて確認しました。その後のシリーズにもアオイくんがまったく登場しないところを見るとアオイくんの存在がかなり不確かなものに思えてしまう。2ndあたりで協力者みたいな形で出てくるんじゃ?って期待したんだけ。2nd以降アオイくんの沈黙ぶりを考えるとアオイくん非実在説が自分の中で有力に…。

改めて調べたら最後にセラノ社長を暗殺したのは、インターセプターの件をトグサに話してた深見って奴だったんですね。ナナオを殺したのも彼だったと。

深見に関してはまったく正体や目的が明かされず、続編でも何も触れられていないので謎のまま…

綺麗サッパリ解決ってよりは若干の謎を残しつつシリアスに締めた感じなんですかね。。